サブリーンのネコは、今日も人気者でした。
ベルギーに行くはずが、まだ札幌にあったっていうタイミングも、なんというか、意味があったんでしょうね。 すっかり現場で「癒しネコ」になっています。
あんまり聞かれるので、どうしてここにコレを貼ったのか、簡単な説明文を書きましたので、ご紹介します。
「ネコと虹」
このネコを描いたのは、サブリーンというイラクの女の子です。
ガンで右目をとってしまったサブリーンを励まそうと、このキルトを作りました。
これを縫ったクミコさんが、甥っ子に、
「このネコちゃんに必要なものは何?」
ときいたら、真っ先に虹を描いたそうです。
虹は「明日にかける橋」。
心に虹をかけましょう。
「The cat needs RAINBOW」
This cat was drawn by a girl, Sabreen, lived in Iraq.
We made this small quilt to encouledge her, she had only left eye because of cancer.
Kumiko, a quilter, asked her small nephew
”What do you think this cat needs?”
He said her
”RAINBOW!”
Now we need RAINBOW in our heart, I think.
”Like a bridge over troubled water”.
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